2013年11月17日
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WXIIIはヤマトではないが……別の共通点?

Written By: トーノZERO連絡先

「WXIIIはヤマトではないが、ヤマト2199とは特撮テイストで共通していることに気付いた」

「なんで?」

「WXIIIって、結局ジャミラなんだよ」

「えー」

「怪獣だと思っていたら実は人のなれの果て、という粗筋なので」

「それだけ?」

「うろ覚えなんだけどね。確かウルトラマンレオのダンも杖をついてた気がする。杖をついた年配刑事+若い刑事はそのままセブンとレオにつながりかねない」

「まさか」

「海底を探る潜航艇が多く出てくるのは日本沈没っぽいしね」

「それだけか?」

「実はオーディオコメンタリーでガス人間1号とか言ってたし」

「ひ~」

「電送人間は昔見てるんだけど、ガス人間1号は見てないのでレンタルで見ることに決めた。TSUTAYA DISCASの定額リストに入れておいた」

「なんて奴だ」

「だからさ。WXIIIはジャミラのバリエーションなのだと思った瞬間に、すとんと胸に落ちたよ」

オマケ §

Subject: なぜヤマト2199は海自テイストなのか

Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】

URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20131114085803

名前: トモネコ

本文:

「大変、勉強になりました!」

三回にわたるWXIIIから始まる考察大変、勉強になりました。

WXIIIからアニメ史、オタク考、最後は戦争論へ!

私は「目利きのマニアとしてのオタク」を日々目指しているつもりでしたが、失格のようです(泣)

そういえばトーノ様は「自分はオタクでは無い」といつも言われていますね。

WXIIIでロボ不要論を唱えていられますが私はパト2の時に強くそれを感じました。

私がパト劇場版で好きなシーンは1で刑事が地上げ場で会話をしていてカメラが引くと銭湯の跡だと分かるシーン、2では東京に戒厳令で派遣された自衛隊部隊が所在無さげに

東京の街を警備するシーンです。

園児に手を振る隊員、ショーウインドウの前の隊員など、パト1は夏、パト2は冬この対比も見事です!

パト2は映画「マーシャル・ロー」1988年に非常に影響を与えたと思います。

普通なら米映画の方が先ですが、そこがパト2のスゴイ所だと思います。

WXIIIはDVDを発売時に購入したのですが当時の私的にはイマイチで直ぐに売ってしまいました。

トーノ様のブログを読んで今から見直すと感想が変わる気がします。(要レンタルか)

「だからね。WXIIIはパトレイバーだと思って買うと肩すかしでしょ?」

「肩すかしだと思うのかい」

「でもね。ジャミラだと思って見るといいと思うよ」

「過剰に分かりやすすぎる説明だ!」

「ちなみに、ヤマトは宇宙への入り口として機能した。あまり軍艦趣味にはつながっていないのだけどね。宇宙にはつながった」

「うん」

「パトレイバーは実はいわゆるドボク系の入り口につながった。水路から都市を見るような視点は、劇場版のパトレイバーの中にある。1でそのヒントを掴んで、2で全面的に活用された。それはドボク系に圧倒的に先んじる表現であり、パト起源で水路を見るこちらの立場からすれば既に当たり前のことでしかないのだ」

「水路跡探索マニアが来た!」

「ヤマトは音楽世界の扉も開いたのではないかい?」

「確かに自分はヤマト経由でいろいろな音楽に到達できているが、宮川音楽以外は受け付けないヤマトファンもけっこういるからなあ。そのへんはどうだろう」

オマケ2 §

名前: トモネコ

本文:

「むらかわ2199にはボルゾン王とあべ静江!?」

角川の「ヤマト計画記録集」のむらかわ先生のインタビューで石津版のボルゾン王とあべ静江さんのラジオドラマの要素を取り入れたいと書かれていて驚いていたのですが(私はラジオの方は無知でした)

ドラマの中でヤマトがあるものに隠れてガミラスをやり過ごすシーンなどを取り込みたいと・・

ラジオドラマはトーノ様はお詳しいのでは?

11/10のむらかわ先生のブログでラジオドラマが貼られています。

むらかわ2199はアニメとはかなり異なった航海になりそうですね!

「詳しくはない。のだけどね」

「それで?」

「実はさ、予想しなかった文字を見てのけぞった」

「あべ静江?」

「いや、ボルゾン王」

「なんで?」

「宇宙戦艦ヤマト冥界譚に、ボルゾン星を登場させるかで悩んだ。本当は登場させたかったが、構成の都合上無理であったので涙を飲んだ。でも、出て行く島とか、島に殺される真田とか、地球に戻るのは古代と雪だけとか、石津嵐版のモチーフを大量に使っていることからも分かると思う。ボルゾン星の扱いは最後まで悩んだ」

「ボルゾン星も登場させたかったの?」

「そうだ」

「なぜ無理だったの?」

「ボルゾン星は冥界のイメージに合わないからだ」

オマケIII §

「ラブシュプリームに対抗してラブシュークリームを考えた」

「これは食べ物なのか?」

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キーワード【 トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマト
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