2013年11月18日
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ヤマト2199戦闘空母の第3砲塔問題

Written By: トーノZERO連絡先

Subject: ヤマトモデラー交流は一般モデラー交流とどう違うか

Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】

URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20131116091640

名前: ほしまる

本文:

こんにちはトーノさま。ほしまるです。

 2199の戦闘空母では、第三主砲が収納可能になっております。公式には着艦時に収納する設定ですが、違う解釈を思いついたので、ご報告いたします。この第三主砲の収納可能設定については出渕監督のこだわりがあるようですが、2199劇中にこの設定が生きる場面は特にありません。では監督は何にこだわったのか?それは旧作設定でパート1では4基あった主砲が新たなる旅立ちでは3基になっていてプラモでも3基版しか発売されなかったことが監督の「こだわり」だったのかなーと。三段空母だって旧作では場面ごとにアングルドデッキがあったりなかったりしたことを憂いて(?)今回のように「3隻とも違う形だったのだ!」という設定にしたくらいですから、きっと戦闘空母の設定変更にもそういう思いが込められていると思うのです。

 ところで2199は着艦については徹底的にスルーしましたね。ファルコンについては「逃げちゃう」という監督発言もあったので覚悟していましたが、ガミラス艦載機の着艦シーンは見たかったのになあ…。バーガーとか任務成功して意気揚々として着艦してきそうですよね。また被弾しながら着艦する機体なんかも風情がありますし・・・。ということで2199には「着艦成分」が足りないというほしまるレポートでした。

「設定資料を確認した。確かに2199の戦闘空母の第3砲塔は収納式だ。しかも2時方向に回転させた状態で収納される。12時でもないし、10時でもダメ。2時だけ。なんて凝ったギミックなんだ」

「やはり、画面表現へのこだわりなのかな」

「こだわりかもしれないが、戦闘空母の後方の砲塔なんて注目したこともないから知らないよ!」

「えー」

「とりあえず、そこまでメカの仕掛けを考えてる時間があったのなら、もうちょっと人物描写を改善して欲しかった部分は多いぞ」

「まあまあ。着艦はどうなの?」

「ファルコンの着艦は少なくとも設定と絵コンテは存在する。映像では割愛されてしまったけれどね。トラクタービームで牽引してヤマトに収納する」

「七色星団だね」

「コスモゼロとファルコンの収容描写は絵コンテにある。ガミラス機の着艦シーンもあると良かったのは確かだ」

オマケ §

名前: トモネコ

本文:

・ジープの話・

ツイッターのハセガワのジープは自然光で再撮影した写真でしょうか?

とても良い感じですねヽ(^o^)丿

私の欲しいジープの絶版キットはマックス模型の大塚康生さん監修のノンスケール 1940年型フォードGPです。

コレクターを辞めた今では欲しい絶版キットもほとんど無くなったのですが・・

これだけは今になって欲しい物です。(昔は良さが分かりませんでした)

http://vintageplamo.blog.so-net.ne.jp/

「この写真かな」

ジープ

「自然光なの?」

「そうだ。裸眼で上手く収まるように塗ったのだが蛍光灯では上手く撮れなかった。裸眼とカメラは違うと言う好例だ。だから朝を待って自然光で撮ってみた。塗料も乾いたし、光線もよくなって、かなり落ち着いた色調で撮れた」

「大塚康生さん監修の模型って知ってる?」

「それは知らない。1973年 初版ということは、見たことがある可能性がある。まだ模型屋を見ていた子供時代だ」

「気にならなかったの?」

「まだ大塚康生さんの名前も知らなければソフトスキンに注目する趣味もない。そういう時代だ」

「君も欲しいと思う?」

「目の前に安い中古品が売っていたら、思わず買ってしまうかも。まあ、もしも買えたらまずはトモネコさんに進呈することになると思う」

「自分では作らないの?」

「本当に欲しい人から手にするべきだろう」

「つまり、目の前に安い中古品が売っている可能性はまずないから、いくらでも空手形を発行可能ということだね」

「一言多いよ」

宇宙戦艦ヤマト

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