「TSUTAYA DISCASの定額リストに入っていた落ち穂拾いの映画の1本だ。やっと見た」
「ふーん。なぜ見てなかったの?」
「個人的な理由としか言えないな」
「じゃあ、見て納得した?」
「うん」
「感想は?」
「老婆になったヒロインの前に若い男が出てきて一緒に行っちゃうのは時の異邦人的ではあるが、実はそれはフェイクで、あんなことが起きなかった過去を追体験するのは北極シティーの反乱的な結末だな」
「なんだそりゃ」
「ちなみに、時の観察者になるのは、監視者ファミリーの時を司る者クロールス的な存在と言えないこともない」
「なんだそりゃ」
オマケ §
「実写パートはほぼ間違いなく水路跡です」
「それがどうした」
「うちの扱ってるメインの話題やねん」