宇宙戦艦ヤマト冥界譚【第7稿】【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】

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「デスラーがドアから外に出て死ぬときには『彗星の中心核』って言わなきゃヤダけど、さらばネタはどうしても理由があるもの以外は使いたくないので、デスラーに『彗星の中心核』って言わせるけど真のヒントになっていない構成にした」

「じゃあ、真のヒントは真上と真下?」

「何か違うぞ」

「えー」

「ちなみに、巻末の原則に書いた通り、SBヤマトネタ、ヤマト2199ネタは入れない方針なので、SBヤマトネタに見えるものがあったら積極的に除去する」

「それはどうして?」

「最初に立てた方針だから」

「なぜそんな方針があるわけ?」

「あくまでヤマト1974に対する解釈を書きたかったのだ。拡大しても、完結編までの昭和ヤマトのみ」

「じゃあさ。スターシャの妹の名前はユリーシャの方が良さそうになっているのにミナーシャになっているのもその方針?」

「そうだ」

「でも、ミナーシャはヤマト1974にも出てこないよ」

「某アニメのヤマト1974パロディに出てくる名前だから借用した。広義のヤマト1974ネタだ」

「それがヤマト1974パロディとどうして断言できるんだい?　ヤマト2199ネタかもしれないだろ?」

「だって、そのアニメはヤマト2199が製作される前だから!」

「ぎゃふん」

「ちちち、そこはゲリロンだ。さあ、レッツ・ゲリロン!」

「ガーレ・ガミロンじゃないのか!」