2013年11月26日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマトtotal 1481 count

めぞん一刻は宇宙戦艦ヤマトのるーみっく解釈説

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

「考えてみるとめぞん一刻は宇宙戦艦ヤマトのるーみっく解釈かもしれないと思えてきた」

「古代と五代の名前が似ているから?」

「それもあるが、他の登場人物も妙に似通った配置だ」

「どこが?」

  • 酒を飲むギャグキャラ 佐渡先生→一の瀬のおばちゃん
  • 何考えてるのか分からない 真田→四谷
  • スケスケネグリジェで出てくる 森雪→朱美
  • 高値の花 スターシャ→管理人さん
  • 恋のライバル 島→三鷹
  • やたら古めかしいみんなの住まい ヤマト→一刻館

「でもさ。宇宙戦艦とボロアパートでは似ていないよ」

「宇宙戦艦ヤマトの主役は宇宙戦艦ヤマトであるという解釈なら、まるで似ていない。でもね、宇宙戦艦ヤマトなんてタダの入れもので、古代こそが主人公だと思えば、入れものなんて交換可能なんだ。宇宙戦艦なんて夢想は信じられない大人のためのコミックだとすれば、当然より現実的な描写になる」

「分かったぞ。大昔に沈んだ戦艦を改造した宇宙戦艦という嘘くさい設定は脱ぎ捨てて、ただの古いボロアパートになるんだ」

「問題は、複数の人間が常に絡み合う集団劇という形態が共通して継承されていることだ」

「他のコミックもそうじゃないの?」

「うる星やつらあたりは集団劇というわけでもないのだ。主人公の部屋にいつも四谷や一の瀬のおばちゃんが押しかけて宴会する世界観は、そういう踏み込んでくる他人が少ないうる星やつらとは別の世界観なのだ」

「ところでさ。沖田相当のキャラがいないよ」

「ゆかりばあちゃん」

オマケ §

名前: トモネコ

本文:

話題に登場した「めぞん一刻」ですが私も大ファンでした!

当時、スピリッツをめぞん読みたさに毎号購入していました。

発売日の前の日に雑誌を買う夢をみた事もありました(汗)

作家の平井和正氏の「めぞん一刻考」を何度も何度も読みました。

しかし、劇場版は知りませんでした!私の知っている映画は実写版です。アニメ放送の後にアニメ劇場版があったのでしょうか?

めぞんの大ファンを自負していた私にはショックであります(汗)

『めぞん一刻 完結篇』のタイトルで1988年に映画化って奴だな。『同時上映である『うる星やつら 完結篇』の方が話題性が高く、本作はむしろおまけ的な役割であった』と書いてある通り、あまり目立ってはいなかった。『一刻館での一晩の出来事がほぼリアルタイムで進行し、テレビアニメ版では登場しなかった二階堂望(声:堀川亮)も登場している』と書いてある通り、ほとんど一晩の話だ」

「大作ではないのだね」

「そうだ。上映時間65分。長くはない」

オマケ2 §

「しかし、なぜ宇宙戦艦とボロアパートが同じでいいのか分からないね」

「それは物語というものを理解していないからだ」

「では物語とはなんぞや?」

「目的を持って何かを表現する手段だからね。もしも、閉鎖空間に見ず知らずの人間が詰め込まれて、一定期間過ごさねばならない息苦しさや楽しさを描くとすれば、ヤマトもめぞん一刻も同じことをしているわけだ。一刻館を一時的に出るのと、相原の家出は本質的に同じなんだよ」

「宇宙は関係無いわけだね」

「戦艦もな」

「敵の存在も」

「五代君にも一刻館にも敵はいるよ」

「な、なるほど……」

「宇宙も戦艦もある表現を行うための便宜上の手段として選択される。だから選択しないという方法論もある。むしろ、普通は選択しない」

「なんで選択しないの?」

「上手く行くと主人公を食うほどの魅力を発揮してしまうからだ」

「強力なんだね」

「そうとも言えない」

「なんで?」

「たいてい失敗するから」

「なんで失敗するの?」

「たいていの読者は宇宙も戦艦もよく知らない」

オマケIII §

「ああ、分かったぞ」

「なんだよ」

「めぞん一刻にはレオタード話が1話だけ存在する。確か、朱美と管理人さんがレオタードを着るのだ」

「それがどうした」

「だから、あれは本質的に森雪の身体に密着した全身を覆う艦内服に通じるわけだ」

「バキッ!!☆/(x_x)。エロ親爺視点で管理人さんを見るな。あと森雪もな」

「朱美はいいのかよ」

「……それはやむを得ない」

「ああ、茶々丸のマスターは藤堂相当か。人を詰め込んだ箱を外から見ている視点」

オマケ坂 §

時計坂~黒目川に出てくる黒目川も名前は知ってる」

「めぞん一刻のモデル地を探したの?」

「いや、あくまで水路趣味の範囲で。名前だけは知っている」

「えー」

「でも、本当の驚きはそこじゃない」

「どこ?」

■■■ 時計坂(東久留米) ■■■に出てくる東久留米駅から徒歩5分ほどの所にある小山台公園とは、おそらく正確には小山台遺跡公園で、そこには行ったことがある」

「なんで?」

「歴史資料館巡りの一環として」

「めぞん一刻関係無いんかい」

「関係無いけど、ピンと来た。何となくサイトの写真と雰囲気が似ているから思い出して調べたら一致したっぽい」

「風景で気付くのかい」

「自慢じゃないが、人の顔は覚えられないが、なぜか風景は覚えられる性格なんだ」

「自慢にならねえ!」

「しかし、その時は気付かなかったけど、たぶんこの写真が黒目川」

黒目川

「撮っていたんかい」

「それから以下がたぶん小山台遺跡公園」

小山台遺跡公園

オマケ2520 §

「ヤマトとめぞん一刻をくくる概念として、『密室呉越同舟もの』というカテゴリを考えてみよう」

「一刻館は密室じゃないよ。むしろ穴だらけ」

「結局、あそこが住処なのでみんな戻ってくるしかない。そういう意味で、自由ではあるが、みんな離れられない」

「なるほど」

「で、結局、ヤマトとめぞん一刻を一貫して分かることは、『密室呉越同舟もの』は面白いし、人気もある。しかし、ヒットさせるのは難しい。そういうことだろう」

「なんでだろう」

「個室にぶち込む方が作りやすいし、安易に受けを取りやすいのだろう」

「分かった。雑魚寝というよりも、個室と言った方が受けがいいわけだね」

「普通は個室の方が上等だ。子供部屋でお姉ちゃんと一緒に2段ベッドで寝るよりも、個室をもらう方が上等に思える。でも、それではドラマにならない」

「それで、お姉ちゃん一人暮らしするんだ、いいでしょ……。この部屋はあんた一人で使いなさい。……と言って出て行くと寂しいわけだね」

「その寂しさがドラマになる」

「でも、お姉ちゃんより他人の方がもっといいわけだね?」

「兄弟姉妹にはまだ甘えが残るからな」

「他人だと共通点が無いわけだね」

「そういう意味で、もしかしたらYAMATO2520はもっとクールな『密室呉越同舟もの』に進化した可能性がある」

「分かった。ヤマトはまだしも同じ組織に属する人間が集まったけど、2520になるとただの個人の集まりになってもっと衝突しやすくなるわけだね」

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 宇宙戦艦ヤマト成立の時代背景を検証した研究書です。ブログに書いていない話題も多く収録しています。是非お読みください。Android/iPhone/iPad/Windows PCなどですぐ読めます。Webブラウザ用のリーダーもAmazonから提供されています。

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Written By: トーノ・ゼロ連絡先

「考えてみるとめぞん一刻は宇宙戦艦ヤマトのるーみっく解釈かもしれないと思えてきた」

「古代と五代の名前が似ているから?」

「それもあるが、他の登場人物も妙に似通った配置だ」

「どこが?」

  • 酒を飲むギャグキャラ 佐渡先生→一の瀬のおばちゃん
  • 何考えてるのか分からない 真田→四谷
  • スケスケネグリジェで出てくる 森雪→朱美
  • 高値の花 スターシャ→管理人さん
  • 恋のライバル 島→三鷹
  • やたら古めかしいみんなの住まい ヤマト→一刻館

「でもさ。宇宙戦艦とボロアパートでは似ていないよ」

「宇宙戦艦ヤマトの主役は宇宙戦艦ヤマトであるという解釈なら、まるで似ていない。でもね、宇宙戦艦ヤマトなんてタダの入れもので、古代こそが主人公だと思えば、入れものなんて交換可能なんだ。宇宙戦艦なんて夢想は信じられない大人のためのコミックだとすれば、当然より現実的な描写になる」

「分かったぞ。大昔に沈んだ戦艦を改造した宇宙戦艦という嘘くさい設定は脱ぎ捨てて、ただの古いボロアパートになるんだ」

「問題は、複数の人間が常に絡み合う集団劇という形態が共通して継承されていることだ」

「他のコミックもそうじゃないの?」

「うる星やつらあたりは集団劇というわけでもないのだ。主人公の部屋にいつも四谷や一の瀬のおばちゃんが押しかけて宴会する世界観は、そういう踏み込んでくる他人が少ないうる星やつらとは別の世界観なのだ」

「ところでさ。沖田相当のキャラがいないよ」

「ゆかりばあちゃん」

オマケ §

名前: トモネコ

本文:

話題に登場した「めぞん一刻」ですが私も大ファンでした!

当時、スピリッツをめぞん読みたさに毎号購入していました。

発売日の前の日に雑誌を買う夢をみた事もありました(汗)

作家の平井和正氏の「めぞん一刻考」を何度も何度も読みました。

しかし、劇場版は知りませんでした!私の知っている映画は実写版です。アニメ放送の後にアニメ劇場版があったのでしょうか?

めぞんの大ファンを自負していた私にはショックであります(汗)

『めぞん一刻 完結篇』のタイトルで1988年に映画化って奴だな。『同時上映である『うる星やつら 完結篇』の方が話題性が高く、本作はむしろおまけ的な役割であった』と書いてある通り、あまり目立ってはいなかった。『一刻館での一晩の出来事がほぼリアルタイムで進行し、テレビアニメ版では登場しなかった二階堂望(声:堀川亮)も登場している』と書いてある通り、ほとんど一晩の話だ」

「大作ではないのだね」

「そうだ。上映時間65分。長くはない」

オマケ2 §

「しかし、なぜ宇宙戦艦とボロアパートが同じでいいのか分からないね」

「それは物語というものを理解していないからだ」

「では物語とはなんぞや?」

「目的を持って何かを表現する手段だからね。もしも、閉鎖空間に見ず知らずの人間が詰め込まれて、一定期間過ごさねばならない息苦しさや楽しさを描くとすれば、ヤマトもめぞん一刻も同じことをしているわけだ。一刻館を一時的に出るのと、相原の家出は本質的に同じなんだよ」

「宇宙は関係無いわけだね」

「戦艦もな」

「敵の存在も」

「五代君にも一刻館にも敵はいるよ」

「な、なるほど……」

「宇宙も戦艦もある表現を行うための便宜上の手段として選択される。だから選択しないという方法論もある。むしろ、普通は選択しない」

「なんで選択しないの?」

「上手く行くと主人公を食うほどの魅力を発揮してしまうからだ」

「強力なんだね」

「そうとも言えない」

「なんで?」

「たいてい失敗するから」

「なんで失敗するの?」

「たいていの読者は宇宙も戦艦もよく知らない」

オマケIII §

「ああ、分かったぞ」

「なんだよ」

「めぞん一刻にはレオタード話が1話だけ存在する。確か、朱美と管理人さんがレオタードを着るのだ」

「それがどうした」

「だから、あれは本質的に森雪の身体に密着した全身を覆う艦内服に通じるわけだ」

「バキッ!!☆/(x_x)。エロ親爺視点で管理人さんを見るな。あと森雪もな」

「朱美はいいのかよ」

「……それはやむを得ない」

「ああ、茶々丸のマスターは藤堂相当か。人を詰め込んだ箱を外から見ている視点」

オマケ坂 §

時計坂~黒目川に出てくる黒目川も名前は知ってる」

「めぞん一刻のモデル地を探したの?」

「いや、あくまで水路趣味の範囲で。名前だけは知っている」

「えー」

「でも、本当の驚きはそこじゃない」

「どこ?」

■■■ 時計坂(東久留米) ■■■に出てくる東久留米駅から徒歩5分ほどの所にある小山台公園とは、おそらく正確には小山台遺跡公園で、そこには行ったことがある」

「なんで?」

「歴史資料館巡りの一環として」

「めぞん一刻関係無いんかい」

「関係無いけど、ピンと来た。何となくサイトの写真と雰囲気が似ているから思い出して調べたら一致したっぽい」

「風景で気付くのかい」

「自慢じゃないが、人の顔は覚えられないが、なぜか風景は覚えられる性格なんだ」

「自慢にならねえ!」

「しかし、その時は気付かなかったけど、たぶんこの写真が黒目川」

黒目川

「撮っていたんかい」

「それから以下がたぶん小山台遺跡公園」

小山台遺跡公園

オマケ2520 §

「ヤマトとめぞん一刻をくくる概念として、『密室呉越同舟もの』というカテゴリを考えてみよう」

「一刻館は密室じゃないよ。むしろ穴だらけ」

「結局、あそこが住処なのでみんな戻ってくるしかない。そういう意味で、自由ではあるが、みんな離れられない」

「なるほど」

「で、結局、ヤマトとめぞん一刻を一貫して分かることは、『密室呉越同舟もの』は面白いし、人気もある。しかし、ヒットさせるのは難しい。そういうことだろう」

「なんでだろう」

「個室にぶち込む方が作りやすいし、安易に受けを取りやすいのだろう」

「分かった。雑魚寝というよりも、個室と言った方が受けがいいわけだね」

「普通は個室の方が上等だ。子供部屋でお姉ちゃんと一緒に2段ベッドで寝るよりも、個室をもらう方が上等に思える。でも、それではドラマにならない」

「それで、お姉ちゃん一人暮らしするんだ、いいでしょ……。この部屋はあんた一人で使いなさい。……と言って出て行くと寂しいわけだね」

「その寂しさがドラマになる」

「でも、お姉ちゃんより他人の方がもっといいわけだね?」

「兄弟姉妹にはまだ甘えが残るからな」

「他人だと共通点が無いわけだね」

「そういう意味で、もしかしたらYAMATO2520はもっとクールな『密室呉越同舟もの』に進化した可能性がある」

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 宇宙戦艦ヤマト成立の時代背景を検証した研究書です。ブログに書いていない話題も多く収録しています。是非お読みください。Android/iPhone/iPad/Windows PCなどですぐ読めます。Webブラウザ用のリーダーもAmazonから提供されています。

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