2013年12月05日
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ぼくのかんがえた映画「永遠のコスモゼロ」

Written By: トーノZERO連絡先

「ぼくのかんがえた映画「永遠のコスモゼロ」」

「内容は? 俺達は内容を知りたいんだ」

「永遠の0見てから考える」

「ぎゃふん」

オマケ §

「ぼくのかんがえた映画「永遠のコスモゼロ」」

「内容は? 俺達は内容を知りたいんだ」

「『永遠に』の古代機はコスモタイガーIIなんで、コスモゼロ出ません。つまり存在しないってことです」

「ぎゃふん」

オマケ2 §

「劇場で「永遠の0」予告編を見たぞ」

「それで?」

「あれ、SBヤマトと同じ山崎貴監督なんだ」

「ふーん。それに意味があるわけ?」

「たぶんね。軍艦の描き方、戦闘機の描き方に関して、SBヤマトの経験が生きている」

「でもさ。SBヤマトはイマイチ不発って感じも残るじゃないか」

「SBヤマトでも、描写の上手さは、映画製作を通じて上がっている感じがある。製作前に考えたこんな感じ……というイメージと、映画製作後の映像ではかなり違ってきている」

「分かった。つまり、SBヤマトの製作を通じて上がったスキルを投入しているから、もっと印象が良くなっているわけだね」

「もっとも、「永遠の0」を悪くいう人もいるから実際のところは知らないよ。あくまで予告編を見ただけなんだから」

「でも、もし上手く行ったらヤマトのおかげってことだね」

「かもしれない」

オマケIII §

「しかし、現代視点から過去を振り返る構成らしいのだが、それは良いと思うよ」

「なんで?」

「価値観が現代になるから」

「それにどんな意味があるの?」

「過去視点で過去の話なのに価値観が現代だとやはりおかしいから」

「そんな映画も珍しくないってことだね」

「客の大多数は過去の価値観を受け付けないから、商品としてはそうなるけどね」

オマケ2013 §

「しかし、過去の価値観を最新の優れた価値観と錯覚した阿呆でネットは満ちあふれている」

「特定ジャンルの話?」

「いいや、一般論として。特定の分野に限定されない」

「えー」

「今や、露骨な情報操作にあっさり乗ることがネットの情報強者の条件だ」

「じゃあ、情弱って言われちゃうじゃないか」

「そうそう。さすがに、そんなアホな連中の仲間にはなれないなと思うと『情弱』のラベルが貼られる。でも貼られたところで、やっぱりアホな連中の仲間にはなれない。あまりにも恥ずかしすぎる」

「じゃあ日本はいったい……」

「トイレットペーパー買い占めた時代と何も変わってないってことだ」

宇宙戦艦ヤマト

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