2014年01月17日
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小説【推理サイボーグ・真田志郎の事件簿】【第二稿】について

Written By: トーノZERO連絡先

変更点 §

  • プロローグに真田澪が登場するのはおかしい(既にアレクサンドリアで降りている)ので真田澪に関する記述を削除
  • 第2章の終わりから第3章冒頭の記述を整理して、若干の加筆 (42p~43p)
  • 誤字修正

説明 §

「修正理由を教えてくれ」

「当初修正予定は無かったのだが、ぽろぽろ誤字が見つかる上、プロローグに澪がいるという致命的なミスを見つけてしまったのでね。第二版を作成した」

「なぜ澪がプロローグにいるとダメなの?」

「アレクサンドリアで降りているから、復路に澪は乗っていないんだ」

「なぜそのような凡ミスを?」

「プロローグの事件は本来なら往路で起こる予定だったのだ。途中で復路で起きた方が良いと思って発生タイミングを入れ換えたら矛盾が起きた」

感想の数々 §

Subject: 小説【推理サイボーグ・真田志郎の事件簿】について

Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】

URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20140116182720

名前: めとろん

本文:

トーノ様 こんばんは。

待ちに待った真田さんの小説「真田志郎の事件簿」、ワクワクしながら読ませて頂きました。

「推理サイボーグ」のタイトルから往年の「ロボット刑事」を想像してしまったのですが、生身の人間でした(笑)

ヤマトの中で推理小説といえば真田さんしかいませんよね。

予告の通り、彼の最高の見せ場の小説だと思います。

ぜひ続編、シリーズ化を熱望致します。

今後は、ドイツの大学のデスラー教授率いる研究室一同やアレクサンドリア女子大のスターシャ女史などの登場も期待しています!

「ありがとうございます。お褒め頂きとても嬉しく思います」

「なぜとても嬉しいの?」

「はたして、このような話を納得して頂けるか自信が無かったのだ」

「このような話とは?」

「波動砲もワープもない話だ」

「それにも関わらず書いたのはなぜ?」

「最終兵器真田さえいれば話が成立すると思ったからだ」

「でも自信は無かったの?」

「無いよ。話が成立するのと、喜んで受け入れられるのは別の話だ」

Subject: 小説【推理サイボーグ・真田志郎の事件簿】について

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名前: トモネコ

本文:

エンダーのゲームでは無くサナダーのゲームですね(^_^;)

面白かったです!また新しいタイプのヤマト関連の小説ですね。

それにしても、矢継ぎ早の発表!ヤマト小説の神が遠野様に降臨でしょうか。

【推理・真田】のシリーズ化を熱望しますm(__)m

「ありがとうございます。お褒め頂きとても嬉しく思います」

「なぜ違うタイプの話が書けるの?」

「パンは同じだから。その都度、アンコを入れたり、チーズを入れたり、ジャムを入れたり、ハムを入れたりする。パンに入れるものはいくらでも外部から借りてくることができる。次はやきそばを入れてやきそばパンにしようとか」

「アンパン世界とジャムパン世界は違うわけだね」

「そうだ。全部世界が違う。でも全部パンだ。突然アムロが登場しておにぎりになってしまうことはない」

「うーんつまりまとめるとなんだい?」

  • あくまでパンであることは維持される。おにぎりにはならない
  • しかしパンの中身には何でも入れることができる
  • サンドイッチに化けることはあっても、最大限の変化はそこまで

「今回のがサンドイッチだね」

「そうだ」

「ちなみに、パンがナンに化けることはあるかい?」

「ナンてこと言いやがる!」

今のところ続編はない §

「続編がリクエストされているけど?」

「今のところ具体的なアイデアは無いよ」

「えー」

「でもドイツから来るライバルは良いアイデアかもしれない」

「デスラー教授?」

「未定だ」

「むぅ」

「あっ。ライバルはバルカン半島から来た耳の尖った論理の天才でもいいかもしれない」

「ナンてこと言いやがる! パンはおにぎりに化けないと言ったばかりだろう」

終わりの問題 §

「一応、推理サイボーグ・真田志郎の事件簿はヤマト小説の終わりを意図して書いている」

「なぜ終わるの?」

「これ以上進むとヤマトではなくなるからだ」

「ヤマトではない小説なら、既に山ほど書いているだろう?」

「そこに戻るだけの話だ。たとえば、現在ヤマトに関係無い『ミルクボーイ』という小説案を持っている。巨大な赤ん坊が世界を支配している、という内容の話だ」

「良くある話に思えるけど?」

「そうだ。これは、そのようなありきたりのイメージを使って何を描くかの問題なのだよ」

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