「Azureのアプリで、意味不明の「指定されたファイルが見つかりません」が出た! ファイルまたはアセンブリが読み込めない! こんな感じで」
ファイルまたはアセンブリ 'Microsoft.WindowsAzure.ServiceRuntime, Version=1.7.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=31bf3856ad364e35'、またはその依存関係の 1 つが読み込めませんでした。指定されたファイルが見つかりません。
「それで?」
「うむ。対策は割と簡単に取れた」
「君の実行したことを教えてくれ」
- Azureと名の付くソフトを片っ端から全部アンインストールした
- 最新版のAzure Toolsだけを1つだけWebPIで入れた
- ビルドするとモジュールの参照に関する問題が報告されたので、修復するかという質問に「はい」
- 動いた!
「結局原因はなんだい?」
「おそらく参照しているDLLのバージョンの衝突」
「じゃあ、複数バージョンのSDKが入っているとやばいわけ?」
「そうかもしれない。問題が起きたら互換性の無いバージョンにはサヨナラしてもらうのが良いのかも」
「教訓は?」
「AzureはDLLのバージョン依存性が強いから、ラフに扱うと痛い目を見る」
「Azure以外なら平気?」
「そうでもないよ」