Subject: 続・ 駒沢公園の近くに開渠発見!
Keyword: 【▲→川俣晶の縁側→歴史と文化→下高井戸周辺史雑記】
URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20140107153558
名前: て
本文:
こんにちは。
川俣さん、ご無沙汰しています。
呑川の支流ですね。
呑川の支流は10本位ある様です。
各々の支流には、残念ながら、名称、俗称等の資料が、発見できません。
唯一、終戦後から日比谷線開通くらいの時代の、風土記の様な本が、目黒区の図書館で、一冊だけありました。
『呑川~』というタイトルだったと思います。
探索したのは、もう5年位まえになります。
でも、全部の支流を網羅していませんでした。
歩道になっている所、グリーンの金網になっている所、路地裏の土の細道になっている所の他、開渠も多く残っていました。
驚いたのは、畑の中に開渠が、グニャグニャと曲がりながら貫通している事。
或いは、人家の屋敷の敷地内を貫通している事。
その貫通路は、屋敷の中では池になっている事。等々…
駒沢地区では、駒沢オリンピック公園の方まで2~3本ある様です。
深沢地区も3~4本あり、有名な湧水池は健在でした。
今回の川俣さんの発見された支流…日体大の所なので、『ああ、あれか~』と目に浮かびます。
デジカメで写真撮ったのですが、未だ整理してません…
呑川緑道を歩いていると、結構、支流の分かれ道を発見できます。
でも、川俣さんが、自転車でも全部探索されるには、早朝に出発して、お弁当を持って行っても、日暮れまででも時間足りない位だと思います。
私も、地図と見比べながらの探索で、3ヵ月がかりでした。
まだ、全部走破したとは思っていませんが、結構達成感ありました。
品川用水と今でも繋がっているのは、ビックリでした…
川俣さんも、是非お楽しみ下さい。