2014年01月21日
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続々・ 駒沢公園の近くに開渠発見!

Written By: 川俣 晶連絡先

Subject: 続・ 駒沢公園の近くに開渠発見!

Keyword: 【▲→川俣晶の縁側→歴史と文化→下高井戸周辺史雑記】

URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20140107153558

名前: て

本文:

こんにちは。

川俣さん、ご無沙汰しています。

呑川の支流ですね。

呑川の支流は10本位ある様です。

各々の支流には、残念ながら、名称、俗称等の資料が、発見できません。

唯一、終戦後から日比谷線開通くらいの時代の、風土記の様な本が、目黒区の図書館で、一冊だけありました。

『呑川~』というタイトルだったと思います。

探索したのは、もう5年位まえになります。

でも、全部の支流を網羅していませんでした。

歩道になっている所、グリーンの金網になっている所、路地裏の土の細道になっている所の他、開渠も多く残っていました。

驚いたのは、畑の中に開渠が、グニャグニャと曲がりながら貫通している事。

或いは、人家の屋敷の敷地内を貫通している事。

その貫通路は、屋敷の中では池になっている事。等々…

駒沢地区では、駒沢オリンピック公園の方まで2~3本ある様です。

深沢地区も3~4本あり、有名な湧水池は健在でした。

今回の川俣さんの発見された支流…日体大の所なので、『ああ、あれか~』と目に浮かびます。

デジカメで写真撮ったのですが、未だ整理してません…

呑川緑道を歩いていると、結構、支流の分かれ道を発見できます。

でも、川俣さんが、自転車でも全部探索されるには、早朝に出発して、お弁当を持って行っても、日暮れまででも時間足りない位だと思います。

私も、地図と見比べながらの探索で、3ヵ月がかりでした。

まだ、全部走破したとは思っていませんが、結構達成感ありました。

品川用水と今でも繋がっているのは、ビックリでした…

川俣さんも、是非お楽しみ下さい。

「くちょー。呑川め。リベンジだ」

「でも、行くと大変だからすぐに行けない。しかも、先に行けば行くほど往復の時間が掛かって現地での探索ができない」

「でもね。人家の屋敷の中というのは自分も見たよ。水路を追いかけると屋敷の敷地に入って反対側を見ると出てくるの」

「マイ神さまならぬマイ水路」

「意外と私有の水路って多いかも」

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