小説・すべてがゼロになる (無料ダウンロード可能) §
- 7p~11p 山南の講義が回りくどくて難しいので修正
- 微者の綴りが意味ありげに解説に書いてあるのは削除してこっそり本文中に入れた
- 解説を加筆修正
- 誤字訂正
「加筆訂正の意図を教えてくれ」
「いくか読者を迷わせる要素があったので取り除いた」
「真犯人が分からないように迷わせた方がいいのではないの?」
「やり過ぎは良くない」
感想1 §
名前: トモネコ
本文:
真田・事件簿2、一気に読ませて頂いたのですがプログラム(システム)の話の部分では丁寧に書かれているにも関わらず、私の頭は真っ白でした(^_^;)
その後の「死亡フラグ」の所では笑わせて頂きましが...
事件簿の形を取りながら2199の守とスターシァとデスラーの関係を想像してはいけないでしょうか?
「感想ありがとう」
「プログラムの話は難しいよ」
「だから書き換えた」
「3人の関係って、2199なのか?」
「いや。実は生きていた古代守というご都合主義が存在しない世界観の新たなる旅立ち」
感想2 §
名前: めとろん
本文:
トーノ様 こんばんは。
「推理サイボーグ」シリーズ、続編がこんなに早く出て嬉しい限りです。
前作もそうでしたが、真田さんの推理のロジックに犯人が脱帽し、悪あがきせずに潔く犯行を認めるところは往年の「刑事コロンボ」を彷彿させます。
まさに「理系の推理小説」という印象で、読んでいてとても面白かったです。
さりげない「森雪のコーヒー」ネタの挿入も楽しいですね。
今回、星野シホとデラが「退場」してしまったのは残念ですが、シホの子供がいそうなので今後の展開にも期待が持てそうです。
「バーサス編」も楽しみにしております。
「感想ありがとう」
「なぜ犯人は悪あがきをしないの?」
「真田の推理で物事が解決する物語を意図したので、『現世魔人の正体みたり』というと、『ばれたかぁ』とは言うが、話はそこまでだ」
「アクション主導だと真田より古代が活躍しそうだからだね」
オマケ §
「デラさんの名前だが、さすがにデスラーという日本人を想定するのは難しい。でも、パーマンのようにスがすーっと消えてデラなら寺(デラ)を含む日本人のあだ名として想定できそうだと思った」
「うん」
「そして、寺(デラ)を含む名前なら小野寺しかない」
「それで?」
「でもナントカ沈没は関係ないよ」
「えー」
「関係があるなら洞窟にZ国の深海潜航艇ヒルマデックが隠してあって、それで海底を調べると泥の乱れを発見するわけだ」
「その場合、登場する学者は山南教授ではなく、田所博士なんだね?」
「だからそんな話じゃないって」
オマケ2 §
「で、この小説では『ばれたかぁ』って犯人がいうの?」
「言わないよ」