2014年03月09日
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使えない自分のヤマトコレクションに嫌気がさしたときは

Written By: トーノZERO連絡先

「使えない自分のヤマトコレクションに嫌気がさしたときは」

「ときは?」

「ギムレー、使えない奴、とつい言ってしまう」

(ギムレー、とばっちり)

オマケ §

「模型は手を動かした者の勝ち……とまでは言えない」

「なんで?」

「いくら手を動かしても勝てないこともある」

「たとえば?」

「キットがもともとダメってこともあるし、引き返せない段階で失敗に気付くこともある」

「ダメなキットって本当にあるの?」

「あるよ。バリが多くて細かい部品のどこまでが部品でどこまでがバリか分からないキットとか」

「ひぇ~」

「取り付け位置が曖昧で、どこに付けるかで迷うとか」

「ひぇ~」

「付けても接着剤乾く前に重力で垂れ下がるとか」

「ひぇ~」

「下手をすると落下するとか」

「ひぇ~」

「説明書間違ってるとか」

「ひぇ~」

「紛らわしい未使用部品が多くて迷うとか」

「ひぇ~」

「ランナーの名前に一貫性が無いとか」

「ひぇ~」

「XXのキットは合わないんじゃない。合わせるんだ、とか」

「ひぇ~」

「プレミア付いてもともと100円ぐらいのキットが1万円ぐらいとか(でも作ると罠満載)」

「ひぇ~」

オマケ2 §

「スケールに一貫性が無い……が無いよ」

「ああ、それはいいんだよ」

「なんで?」

「統一スケールは模型の発想。特撮の発想は大きい模型も小さい模型も必要。使い分ける」

「1/72の零戦は前景に、1/700の戦艦大和は背景に置けばいいわけだね。特撮的には」

「そうだ」

「って、模型の発想じゃねえ!」

宇宙戦艦ヤマト

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