「ニッパーやピンセットなどは別として、キットとマジック1本だけの道具立てでユキカゼを作ってみよう」
「作るとどうなるの?」
「マジック1本を使わないユキカゼと使ったユキカゼを並べてみよう」
「ずいぶん見栄えが違うね」
作業のツボ §
「マジック1本はいいけどさ。どういうポイントに気をつけて塗ったらいいの?」
「主に以下の点だ」
- 小さな穴(窓含む)
- 明らかに異質な材質の部品 (ノズルなど)
- 台座は船体の延長では無いことを示すために塗ると良い
「マジックの選択はどうなんだい?」
「小さな穴を塗るために細いマジックがあると良いが大面積を塗る場合もあるので、太いマジックも便利に使える場合もある。上下に2つ太さの違う筆先が付いてるマジックが便利だけど、別に手元にあるものを総動員して塗ってもいいぞ。色も複数使えるし」
「なんで君は1本にこだわったの?」
「いや、みんな驚くから1本だけで塗ってみたいじゃない」
「そんな理由なのかい」
「制限プレイだよ制限プレイ」