2014年05月27日
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続々・ 千歳烏山駅の謎・なぜ踏切近くで土地が凹む?

Written By: 川俣 晶連絡先

「竹山博彦さんよりメッセージを頂いたぞ」

Subject: 続・ 千歳烏山駅の謎・なぜ踏切近くで土地が凹む?

Keyword: 【▲→川俣晶の縁側→歴史と文化→下高井戸周辺史雑記】

URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20140311180458

名前: 竹山博彦

本文:

Facebookに、私見を載せました。駅を通る流路はやはり品川用水ですね、ただなかなか確実な答えが見つからない背景には、明治時代以降、道路整備や耕地整理で、流路がたびたび変更されたことで、謎が謎を呼ぶ結果になってしまっているのだと思っています。凹んでいるのも、もしかすると掘削による結果かもしれません。こまったなァ。

「Facebookってどこ?」

「ここ」

「問題はどこにある?」

「結局、指摘されている通りで、流路変更がかなりあったことが想定されるからだ」

「だから、こまったなァになるわけだね?」

「そうそう。おいらもこまったなァ」

「ひ~」

「結局ね、水路の痕跡の探索の問題はここに尽きるわけだ」

烏山神社信徒会館 §

「わかった。それで、烏山神社信徒会館はかつての天神社の跡だと思うかい?」

「実は、地図では烏山神社信徒会館が良く分からなかったのだ」

「えー」

「ネットの力では良く分からなかったので、これは現地に出動するしかない。ただ、とても怪しい匂いがぷんぷんしている」

「分かったことはなんだい?」

  • 近くに烏山神社氏子参集所という施設があることは地図にも載っていた
  • 古い地図には間違いなく鳥居のマークが入っている (少なくとも昭和42年の地図には入っている)
  • なんとなく前から気になっている緑の多い怪しい家が近くにある

「分かったなんとなく前から気になっている場所に近いから興奮しているんだね?」

「今更烏山に出動してどうすると思ったが、出動する価値が出てきたぞ」

「吉報を待て、ということだね」

「そうだ。この件は続く……」

下高井戸周辺史雑記