Subject: 川口のカフェいづみっくすに預けてきた模型達の解説・頼み込んだら見せてくれるかもよ
Keyword: 【▲→川俣晶の縁側→模型局→キャラクターモデル】
URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20140419234517
名前: トモネコ
本文:
「公開はいつでしょうか?」
トーノ様に質問であります。
この記事で御解説の1/500ヤマトのカットモデルの写真での作品の公開はいつでしょうか?
解説文を読ませて頂いてから、写真の公開を待ち続けているのですが...
1/500の作品の一つはフィギュアと絡めてストーリーをお造りのようですが、大和と人形を絡めた素晴らしい作品を見つけました。
http://www.geocities.jp/modelyamato2960/yamato10.html
1/200という大スケールの成せる技とは思いますが大和船体自体の作り込まれた作品は多数ありますが人形とここまで見事に情景作品として完成させた作品は私的には初めてです。
「写真を慌てて公開したよ」
「忘れていたんかい」
「戦艦大和に関して言うことはあるかい?」
「やはり人を乗せてこその艦船模型。人が小さくなりすぎて良く分からない1/700とか1/1000よりも、人がかろうじて分かる1/350はいいし、1/200はもっといい」
「じゃあ作れよ。WLとか日和ってないで1/200で作れよ」
「いや、1/200だと巨大になりすぎる。このスケールで戦艦は無理」
「じゃあどうするんだよ」
「1/200で駆逐艦とか作りたいね、っ子供の頃は思っていた。1/700で戦艦よりも、1/200で駆逐艦」
「今はどうなんだよ」
「1/350ぐらいがベストじゃないかな。現実的には、サイズ的には1万トンぐらいまでの艦船」
「条約型重巡ぐらいまでってことだね」
「ってことを思うと実は押し入れで寝ているハセガワのガンビアベイが1/350で大ざっぱに言えば1万トン弱ぐらいなんだよね」
「それでいいじゃないか」
「いいみたいだ」
「じゃあ作れよ」
「あれさ。迷彩がけっこう面倒なんだよ」
「塗り分けかい!」
「そこは重要。組むだけなら簡単」
「他に何か思うことはあるかい?」
「砲塔の上に人を乗せる発想は同じだなあ」
Subject: ヤマト2199「Episode 14 Version」
Keyword: 【▲→川俣晶の縁側→模型局→キャラクターモデル】
URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20140615131556
名前: トモネコ
本文:
「ありがとうございます」
お疲れ様ですm(__)m
お忙しい中、作品の紹介ありがとうございました。
感想を書かせて頂きます。
・「EP14」
はアイディアの勝利ですね!
艦橋部の立体設定資料といった見方もできますね。
・「ぎゅっと」は写真だとフィギュアが小さく説明文が
無いと分からない(作品タイトルが説明ですが)点が
残念です。
・「連続二連三段空母」はこの写真だと三段空母の艦隊整列
にしか見えない事が(汗)
せっかくなのでもう一手間掛けてスタンドもケース底面の黒色に合わせて塗装した方がさらに見栄え
が良いと思うのですが、スタンドの成型色が船体と同じ赤色なのでスタンドも空母船体の一部に見えてしまう気がします。
(余計な指摘で恐縮です)
・「コア2・シップ+」ですがコアファイターの魔改造に
気付かないと普通に24話あたりでデスラーと残存艦隊が接触しているまともなシーンに見えてしまいます(汗)
いつもの事ですが、勘違いと読みの浅い感想かとは思いますが、失礼をお許し下さいm(__)m
「うむ。説明しよう」
「説明してくれ」
「ぎゅってなに?はね。あれは『百合亜と星名を探せ』という構成なので、最初から分かりにくいのだ。模型を見るだけでは分からない。台座に貼り付けてある紙にタイトルと探せという文字があってはじめて成立するものだ」
「写真では分かりにくいじゃん」
「現物が目の前にあるのが前提」
「ひ~」
「十二連三段空母と、デウスカイ1は、既にネット上に分かりやすい写真を公開済みなので、もうちょっと別の趣向を狙ったものだ。そういう意味では分かりやすくない。ただ1/500モデルと一緒に保管されていたのでまとめて撮っただけ」
「なんで分かりやすく撮らないんだよ」
「構図としてかっこいいからだ」
「それでいいのかよ」
「その向きで見ることを想定していないので、模型の塗り方としては破綻している箇所があるのだがね」
「分かった。生で見るときと、写真を撮る場合では見る角度に関する想定が違うのだね」