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Written By:
トーノZERO |
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「君の感想は?」 「ヤマトクルーで予約したよ」 「で、α2が表紙でいいと思う?」 「それはまあ何をどう捉えるか次第だろう」 「それはどういう意味だい?」 「あくまで昔のヤマトが基本にあってそのバリエーションとして2199があると思うか、それとも2199は2199と思うかだね」 「前者なら1974にあったメカがメインであるべきだが、後者ならα2やメルダ機が目立ってもいいわけだね」 「まあ、そういう感じだな」 「で、どっちが正しいわけ?」 「それはその人それぞれだろう」 「じゃあ君自身の考えはどうなんだ?」 「難しい質問だね」 「なんで?」 「2199は理屈を付けすぎているが、その結果としてやはり全体として筋が通っていない」 「ヤマト名物のおかしなおかしな物語って奴だね」 「筋が通っていないこともヤマトらしさだとすると、2199に文句も言えない」 「筋は通っていた方がいいの?」 「いいや、面白い方がいい」 オマケの6号 §「青の6号OVAを見ていて3巻まで見たのだが、もの凄く良く出来ていて面白い。同時に受け付けないオタクが多いことも良く分かった。たぶん、初のフルCGアニメでなめられないように苦労してクオリティをアップさせたと思うけど、結果としてオタクにはハードルが高すぎた。これはオタク達が望んだ青6ではないが、それは彼らの問題であって作品の問題ではない 「で、なんで今その話題なの?」 「この青6の3巻。ほとんど戦闘らしい戦闘が起こらない。次は最終巻なのに、人類側は押し切られる一方」 「ははあ。人類側は押し切られる一方ってうのがヤマトらしいわけだね?」 「違うよ。ほとんど戦闘らしい戦闘が起きないエピソードっていうのはヤマトなら当たり前。でも、そこで【今回は外れ】と思ってしまう人達がいる。そういう人達は青6も外れと認識しているんだろう。ついでにガンダム0080も外れが多いと認識しているんだろう」 「なんで急に0080」 「あれも戦闘らしい戦闘が起こらないエピソードが多い」 「ひ～」 「でもそこがいい」 |
