2014年07月09日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマト total 2087 count

ヤマトの窓の色問題

Written By: トーノZERO連絡先

Subject: ヤマトの煙突は赤でいいのか? 戦艦大和なら上は黒!

Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】

URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20140610085224

名前: トモネコ

本文:

「続・ヤマトの指し色問題」

トーノ様は2199ヤマトの艦橋窓部の緑色が良くないとのご指摘ですが、私も1974も含め

窓部の緑の指定色が船体色の軍艦色と赤と合わないと思っていました。

永遠に以後と復活篇では窓部はオレンジ色に変化(イメチェン)しました。

オレンジ色の方が、色のケンカは無いと思いますが、カッコ良いかと言われると私的には疑問です。

青なら船体色と調和すると思うのですが窓を目立たせる必要を考えるとダメですね(汗)

また、復活篇では第三艦橋が黒色に指定されましたが

(ステルスと模型誌か何かで読んだ記憶が)

私は第三の黒色がいまだに好きになれません。

トーノ様は艦橋窓の指定色と第三艦橋の黒に何か、ご意見はありますか?

・追記・

「玉盛先生もガミラス艦を白に!」

ツイッターで玉盛先生もガミラス駆逐艦を白く塗装して公開されていました!

設定的には冬季迷彩(氷の惑星表面の迷彩)ですが拝見するとドイツ空軍の東部戦線のMe109Fw190(第54戦闘団)のイメージです。

「うむ。まず困った問題から片付けよう」

「何だよ」

「おいらは一切ガミラス艦を白く塗ったことはない。グレーには塗ったけどね。その意味は、ただ単にモデルにしたC-5ギャラクシーを踏襲しただけで、大型輸送機に見立てただけだ。はっきり言って、冬季迷彩も東部戦線もカケラほども関係が無いしそもそも白でもない。本来全く関係ない話なのだ」

「無理矢理関連づけられても何も言うことはないわけだね」

「そもそも輸送機が軽んじられて無視される風潮そのものが問題あると思うね。それがそもそも太平洋戦争の敗因だと日本人のみんなが気づかないうちにもう1回戦争に負けるね」

「結局なに?」

「白い戦闘機の方が負けるわ」

「ララアは賢いな」

「いや、それはヤマトネタじゃないし」

「だからさ。その話は全く意味が無いって話だ」

「分かった対独戦ならこういう写真が興奮するってことだね」

Market-Garden - C-47 transport planes

「まさにそうだな。Me109の写真とか、どうでもいいよ! 輸送機とかトラックの写真持ってこい! 輸送船もな!」

「ひ~。本当にリバティ船の模型を建造中の男が来たよ」

「ロジスティクスが弱い国家が戦争をやって勝てる見込みはない。開戦する前に既に負けている。って品川のロジスティクス・ミュージアムでしみじみ思うぞ」

「そろそろ本題に入れよ」

「そうだな。【君】に興味のあるものが常に【相手】にも興味があると思ってはいけない。そもそも、それがヤマトファンを相手にする時の基本原則だ。ずっと別々に過ごしてきた他人に同じ趣味があるはずだと思い込むのはナンセンスだ」

「それ本題じゃないし」

「え? 本題はなんだっけ?」

ヤマトの色問題 §

「ヤマトの窓の色は何色が良いと思う?」

「それこそ非常に微妙な問題だ」

「なんで?」

「やり方次第で差が出る」

「つまりなんだい?」

「ヤマト2199だと色が喧嘩しかねない」

「えー」

「だからさ。1/1000ヤマト2199は緑の着色透明だったクリアパーツだけど、あとから純粋に透明のパーツも出てきたよね。どのキットに入っていたのは詳細は知らないけど」

「では、君は旧メカコレは緑でもいいと言った。その理由は?」

「緑の比重が小さいからだ。赤と緑は喧嘩をするのだが、僅かな喧嘩色は良いアクセントになるので、実は悪くない」

「じゃあ、何が問題なの?」

「旧メカコレは船体が大きく窓が小さい。なので、赤と緑が喧嘩しても緑が小さいからアクセントになっちゃう」

「ヤマトだからこの色……ではないわけ?」

「そうだな。ヤマトと一言に言っても、艦底の色をどんな赤にするのか。艦体そのものの色はどうか。全体の比率はどうか。窓の大きさ、面積などによっていくらでも変化しうる」

「ヤマトは1つじゃないってことだね」

第3艦橋問題 §

「第3艦橋への意見は?」

「特にない」

「なんで?」

「もの凄く目立たないからだ。だからあまり全体に対して影響しない」

「なんて割り切りだ」

「ちなみにグレーだと思っていたけど黒なの?」

宇宙戦艦ヤマト

同人小説(PDF形式、無料ダウンロード可能) §

小説推理サイボーグシリーズ (PDF形式、無料ダウンロード可能) §