「禁断の惑星である」
「初めて?」
「いや、子供の頃に見ている」
「なんで、また見たの?」
「忘れちゃったから」
「なんてこった」
感想 §
「ヒロインのスカートが短い。時代だねえ。古い映画はいいよ。スカート短いから」
「どこを見てるんだ」
「イドの怪物。今見るとどういう映像技術で作っているか見えてしまう」
「マニアめ」
あらためて感想 §
「本来は、ハイパーウェポン2014に記載されたヤマト2199のゲートのコントロールルームの入口は禁断の惑星から来ているという記述の検証目的だった」
「それでドアは似ていた?」
「印象は違うけど、確かに特徴が残っていた。確かに禁断の惑星だ」
「それで話はおしまい?」
「いやいや、もっと山のように分かった」
- 次元羅針盤がある
- ロビーはアナライザーっぽい部分がある
- ボースンがいる
- ロビーはオムシス内蔵
- ロビーは酒を飲んだ (分析用で酔わなかったけど)
- ロビーは自分で天才ですからと言うぞ
- オリジナル予告編は斜めにスクロールアップする長文。スターウォーズ風
- オリジナル予告編。飛んで行って小さくなる文字で、FAR AND AWAYと出てくる
「ちょっと待て。酒を飲んだのか?」
「大量に複製を作るためにね」
「それにスターウォーズって何だ。ヤマトじゃないじゃん」
「だって見えてしまったのだもの」
「結局なに?」
「スターウォーズよりヤマトが先っていう意見は言えるけど、その前に禁断の惑星があったのだ」
「禁断の話題だね」