「突然、以下の2つの問題は同じだと気づいてしまった」
「どういう意味?」
「まあそれは横に置くとして」
「置くな!」
オマケ §
「古代、森くんをエスコートするんだ」
「あの……宇宙に行くのに下着姿でありますか?」
「古代。それはペチコートだ」
オマケ2 §
「古代、森くんをエスコートするんだ」
「あの……宇宙に行くのにバニーガール姿でありますか?」
「古代。それはエスカイヤクラブだ」
オマケIII §
「古代、森くんをエスコートするんだ」
「はははは。艦長は自分がレインコートと勘違いすると思って馬鹿にしているのでしょう? エスコートぐらい知っていますよ。ちゃんと軍事知識は土方教官からみっちり習いました」
「では言って見たまえ」
「宇宙戦士訓練学校で使った模擬専用エアガンを製造したメーカーの名前です!」
「古代。おまえはやはり土方君のところで送り返そう」
「えー」
「じゃあ、厨房への配置換えにしてやるから、飯炊きから這い上がってこい!」
オマケ衛星砲 §
「古代。威力偵察を命じる」
「それはどういう意味でありますか」
「馬鹿者。反射衛星砲の威力を偵察してこいという意味に決まっておる」
「なぜでありますか?」
「あれは、波動砲より威力が勝ると主張しているが、何発もヤマトに命中してまだ沈んでおらぬ。波動砲ならありえん話だ」
「はっ。確かに」
「では行ってこい」
「大変です」
「なんだね」
「あれは反射衛星砲などではありませんでした」
「ではなんだね?」
「三茶衛星砲でした。下高井戸を発車した世田谷線が三軒茶屋で跳ね返って戻って来ます。けして渋谷には行けません。しかも、上町であり得ない角度で軌道が曲がります」
「我々はどうやってイスカンダルまで行けばいいんだ」
「東急ではどのみち無理だと思います」
「東急で大和に行けるというスターシャの話は嘘だったのか!?」
「中央林間で降りれば大和です!」