「要は、XMLで書き出すオブジェクトを作成するためにXmlTextWriterクラスのコンストラクタを使うか、XmlWrite.Createメソッドを使うかって話だな」
「どっちがいいわけ?」
「XmlWrite.Createメソッドだな」
「どこがいいの?」
「そりゃ引数に渡せるオブジェクトの種類は多いし、各種設定も同時に指定できるし、いいことだらけだ」
「じゃあ、なんでXmlTextWriterクラスのコンストラクタでもできるの?」
「互換性を保つためだろうな。あっちは.NET Framework 1.0時代からある」
オマケ §
「でさ。なんで今頃こんなことをしみじみ語ってるわけ? もしかして、XmlWrite.Createメソッドを知らなかったとか?」
「馬鹿にするな。知っていたぞ」
「怪しいなあ」
「実はXmlWrite.Createメソッドは知っていたが引数にStringBuilderクラスのオブジェクトを指定できることまでは知らなかった」
「白状したな」