2014年10月01日
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UQ HOLDER連載第52回感想【ネタバレ注意】

Written By: 川俣 晶連絡先

「トーノ君は、ネクロマンシーって知ってた?」

「ううん。でも分かるよ、マンとかしーとか、きっとエロい単語だ」

「バキッ!!☆/(x_x)」

「いてて」

「改めて聞くよ。トーノ君は、ネクロマンシーって知ってた?」

「昔。ネクロマンシングサガってダジャレなら飛ばしたよ」

「バキッ!!☆/(x_x。今どき誰がロマサガネタわかるんじゃ」」

「いてて」

「改めて聞くよ。トーノ君は、ネクロマンシーって知ってた?」

「ミクロマンなら」

「バキッ!!☆/(x_x)。今どき誰がミクロマンネタわかるんじゃ」

「いてて」

「改めて聞くよ。トーノ君は、ネクロマンシーって知ってた?」

「ネクロ、ネクロ、ネクロの三勇士♪」

「バキッ!!☆/(x_x)。今どき誰がミクロイドSネタわかるんじゃ」

「いてて」

改めて感想 §

「質問を変えよう」

「なんだい?」

「ゾンビの数はどれぐらいだと思う?」

「ネクロマンシーっていうぐらいだから、マン単位」

「バキッ!!☆/(x_x)」

もう一度感想 §

「で、真面目に感想を語れよ」

「小夜子ちゃんが可愛い」

「おいおい、ネクロマンサーだろ」

「凶悪で恐いところが可愛い」

「ゾンビ使いでも?」

「だからこそ、可愛さが引き立つ」

「もっと何か語れよ」

「三太に成敗された悪党集団が、今度は助けられる被害者になってしまう逆説が面白いよね。登場人物の役割が読めない。よくできてるストーリーだ」

「それだけ?」

「特に週刊連載で読むと、出来の良さが分かる。これは週ごとに切れる前提のストーリーの作り方だ」

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