2015年01月06日
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七軒町町会と商和会と下高井戸商店街の関係

Written By: 川俣 晶連絡先

「下高井戸の踏切の脇に立っている木柱に関して調べているうちに、関係ないところで、良いことに気づいた」

「何だよ」

下高井戸商店街のサイトの歴史の説明に良いことが書いてあった」

昭和の始めに商店街の母体としてつくられた「七軒町町会」は、その後「商和会」と名称変更し、さらに「商和会商店連盟」から「商和会」に戻った後、昭和47年「下高井戸商店街振興組合」を設立し、現在に至っています。

「これが何だよ」

「実は2つの問題が一挙解決だ」

  • 下高井戸商店街の母体は七軒町商店街と推定していたが証拠が挙がった
  • 子供の頃、下高井戸商店街の阿波踊りで【しょうわかい、しょうわかい】と言いながら踊っている女性の人達(おそらく、プロの阿波踊り集団の女性達)がいたが、言っている言葉の意味が分かった

「結句、名前が変化しただけで全部同じってことだね」

「昔ながらの市場が残る素晴らしい【下高井戸】と、伝統的な地名を守れというなんちゃって歴史保護運動は両立しないってことだ」

「今やここが伝統的な【下高井戸】扱いってことだね」

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