荻窪駅の通れない踏切を見てきました。ついでに、杉並の中央図書館にも寄って古い地図を見てみました。その結果、踏切の位置に関する疑問が生じました。更に今昔マップ2やgoo地図を見て研究した結果、以下のことが分かりました。
簡単にまとめると以下のようになります。
- 荻窪駅の踏切は、東に大きく移動し、それから西に小さく移動している
- 現在踏切らしきものが見える場所は、いにしえの【大踏切】の位置とは明らかに違う
- 現在残っている踏切らしきものは、【大踏切】の遺構ではなく、それとは別に新規に作られた業務用の線路を渡るための場所ではないか?
ちなみに、位置の違いは今昔マップ2と、Googleマップの航空写真等を比較すると検証できます。