「艦長!」
「館長は俺だよ」
「このハムスターが!」
オマケ §
「というハリケンジャーのハムスター館長ネタを考えたぞ」
「こらこら。ニンニンジャー放送開始の日にハリケンジャーネタはないだろう。ってか、誰も分からないって」
「ハリケンジャー小ネタ祭り」
「どんなネタがあるんだよ」
「某同人ゲームに出した【妊婦戦隊ハリケン電子ジャー】という妊婦オンリーのママさんバレーチームの名前の元ネタがハリケンジャーであることはあまり分かってもらえなかった」
「分かるかっ!」
「でもチームの中身の元ネタはアタックNo.1なの。鮎原みずえとか、本郷コーチとか出てくるの」
「ひ~」
「でもね。挑戦してくるバレーボールチームは特攻野郎Mチームっていうの」
「Aチームネタかい。で、Mはなんだい?」
「マタニティ」
「妊婦戦隊の敵だからか!」
「ちなみに、鮎原みずえは最強アタッカーなので、必ずMチームに勝ってしまうぞ」
「負ける展開の意味がねえ!」
「いや。あるんだ。【妊婦戦隊ハリケン電子ジャー】は妊婦マニアの本郷コーチが作ったチームなので、出産すると辞めねばならない」
「じゃあ、鮎原みずえがその日を迎えたら……」
「当然チームを辞める」
「その先は?」
「言わぬが華」
オマケ2 §
「ヤマトなら、宇宙忍者潜空艦とか言えないのか」
「お、それいいね。宇宙忍者リック・ドム風で」
「ちがーう」
「忍法変わり身の術」
「ヤマトを倒したと思ったら反撃して来ぬ模型のヤマトではないか!」
「忍法分身の術」
「1人の真田サスケが2人の真田サスケに、3人に4人に5人10人おーおーおーおーやぁっ! 忍法影分身 真田サスケ! 来るぞ 来るぞ 来るぞ 来るぞ 手強いぞ!」
「ヤマトに真田サスケは乗ってないので、何倍しても0は0」
「おいら男さ。名はサスケ」
「志郎だって」
オマケIII §
「さすが、2月22日でにんにんにんの忍者の日。忍者ネタでいくらでも」
「行けないよ。宇宙なんだから」
「宇宙からのメッセージだって、TVシリーズの銀河大戦では宇宙忍者ネタに」
オマケ222 §
「実際にニンニンジャーを見た感想はどうだよ」
「劇場版の顔見せにあったノリの良さが無くなっていた。トッキュウジャーに続いて、やばいところを踏んでしまった可能性がある」
「やばいところ?」
「超マニアが揃った世界を題材にすると、身動きが取れなくなってドラマが萎縮しちゃう」
「忍者もマニアが多いと?」
「白土三平マニアとか、もう別世界だからな」
「なんかヤマトも同じような世界じゃないか?」
「ヤマトは、萎縮した世界からの脱却という側面があった」
「戦艦大和だと超マニアが多いわけだね」
「だから宇宙戦艦ヤマトとして空を飛ばした」
「めでたしめでたし」
「でもない。今や宇宙戦艦ヤマトも超マニア世界だ。だから、方舟はスタートレックになってしまった。ヤマトのままではもはや何も出来ないからだ」
「しかし、なんでそんな話を」
「ゴーバリアン研究の果てに到達したのが白土三平世界だからな。サスケ、おまえを斬る!」
「だから真田はサスケじゃないって」
「そういえば、方舟も忍者惑星だな。姿が見えない」
「そこかよ」