コスモゼロのグレネードランチャー【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】

「精密図解集のコスモゼロのスペックを見たら、20mmパルスレーザー四門、26cmグレネードランチャー一基と書いてあった」

「どこがグレネードランチャーなんだ?」

「機首の中心にある穴がそれなんだろうな。という解釈でヤマト2199のコスモゼロはそこから大きな弾を撃って戦車を仕留めたのだろうと思う」

「じゃあ、2199は正当なんだ」

「とも言い切れない」

「なんで?」

「精密図解集の解釈も後付けだからだ。もともとそういう設定は無かったはずだ」

「昭和ヤマトに典拠があれば良いって話でも無いのだね」

「そうだ。ミステリーは多い。タイムレーダーのようにもともとあった設定が作品に入らず、後年の続編でヤマトの新機能として追加された場合もある。一方で、後付けで設定が追加された事例もある」

「ガンダムがRX-78という設定も劇場版の時に追加された後付け設定に過ぎないってことだね」

「そう。それと同じで後から追加された設定、変更された設定も多いはずだ」

コスモゼロのグレネードランチャー