「ちょっと気になる話だ」
「なんだい?」
「最近、これを見た」
「それで?」
「要するに放射能の扱いがアレではないか、という話だ」
「でも、ヤマト関係ないだろ?」
「SBヤマトと同じ監督だからな」
「じゃあ、放射能の扱いがアレだとどんな意味があるの?」
「実はSBヤマトでも、放射能汚染された地球上での古代の振る舞いに若干の違和感があった。致命的ではないんだけどね。若干の違和感は感じたことがある」
「なんてこった」
「しかし、そう思うと思い当たることもある」
「なんだい?」
「デスラー突入時の放射能ガスは、まさに放射能というより毒ガスっぽかったよ」
「放射能ガスを放射能そのものだと思うと……」
「その他でも、昔のヤマトは放射能の扱いがいろいろ杜撰すぎるので、あまり強く文句は言えないのだがね」