「おまえの目に見えるヤマト世界ってどこだよ」
「ここ」
450人乗せた客船沈没=長江で竜巻、大半が不明に―船内に乗客多数か・中国湖北省より
これまでに船長と機関長ら8人が救出されたが、大半の行方が分かっていない。当局は10隻以上の船を現場近くに投入し、徹夜で救出作業を続けたものの、現場は暴風雨となっており、作業は困難を極めている。
「何が見えるんだよ」
「暴風雨の中、落下していくコスモハウンド。艦長と子供だけ生き残って、あとはみんな死ぬ」
「それじゃ生存者2名だろ。8名じゃないだろ」
つまり §
「つまり何が言いたいわけだ?」
「ここには、ヤマト2199の画面にも見出せなかったヤマトらしさを見出してしまったのだよ」
「屈折しているなあ」
オマケ §
「結局、暴風雨があれば【アクエリアスが接近している】と言いたいよ」
「思い入れはあるわけだね」
「特に、田島令子が出てくる実写の映画を見ちゃうとね。ああ、これがアクエリアスって思える。アクエリアスっぽさが80%ぐらいある」
「じゃあ、ヤマト2199のセレステラとかは?」
「さあ次行こうか」
「逃げた」