「シームレス戦闘機に対抗して考えたSIMレス戦闘機」
「特徴は?」
「SIMが無くても通信できる」
「よし、便利だからこれを搭載して相原を探しに行こう。SP03SP03相原を発見」
「圏外です」
「は? おまえSIMなくても通信できるって言ったろう」
「圏外では通信できません」
「ヤマトから離れすぎた!」
「なあなあ。俺が中継してやろうか、地球に」
「おまえはガミラスの通信衛星! 背に腹は代えられない。で、どうするんだ」
「俺は地球にしか中継できない。このぼったくりSIMを刺してくれ。通信費用は距離に比例して、1光年100円。通信費用は必ずイスカンダル到着前に精算な」
「……」
オマケ §
「よし、便利だからこれを搭載して相原を探しに行こう。SP03SP03相原を発見」
「圏外です」
「しまった。公衆電話を探そう」
「そんなものあるか!」
「いやあるぞ、俺ヤマトの艦内で見た記憶がある」
「なんだって、ヤマト2199の古代君、それはどこだ?」
「思い出の中……かな」
「バキッ!!☆/(x_x)」