2015年08月03日
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デスノート版デスラーを考える

Written By: トーノZERO連絡先

「デスノート版デスラーを考えた」

「は?」

「題してデスラート」

デスラートのルール §

  • デスラートに名前を書かれた星は征服される
  • 名前を書かれる星の座標が頭に入っていないと効果は得られない
  • 前述のルールゆえに、対象となる星の名前と座標が一致する必要があるため、同名の別星は征服されない
  • デスラートに書く名前は、本名でなければ効果は得られない(版図外の星の場合はガミラス語通りの綴りでなければならない)。美しく青い星などの通称名では不可。
  • 座標を思い浮かべて4回名前を書き間違えられた星に対し、以後デスラートは効かなくなる。ただし、デスラートによる征服を避けるため故意に書き間違えた場合は書き込んだ星が滅び、名前を書かれた星もノートの効力からは逃れられず、本名を書かれれば征服される
  • 名前の後にガミラス星単位で40秒以内に征服の手段を書くと、そのとおりになる。
  • 手段を書かなければ、全てが遊星爆弾による殲滅となる
  • 手段を書くとさらに6分40秒、詳しい手段の運用方法を記載する時間が与えられる
  • デスラートから切り取ったページや切れ端(面積は問わないが、文字を一文字ずつはっきりと書ける範囲でなければならない)などでもデスラートの効果は有効である。
  • 所有権に関わらず、デスラートに一度でも触れれば誰でも、それ以降はそのデスラートに憑いているスターシャが見えるようになり、会話もできる
  • 所有権を持たない者でもデスラート、もしくはその切れ端に名前を書けば、所有者と同等の効果を得ることができる。
  • 資料で座標を知っているだけの星は、デスラートで征服することはできない。ある程度鮮明な写真や映像で相手の星を知っているなら効果は得られる。
  • 原則的に星の寿命を延ばすことはできないが、間接的にではあるが寿命が延びるケースがある。地球の寿命のその日、地球を破壊しようとしていたディンギル艦隊をデスラーが撃破。結果としてその日に地球は滅びないことになり、地球の寿命が延長された。
  • デスラートに星の名前を書くとき、複数のページにまたがって書いても効果は得られない。ただし、表裏は同じページとみなされ、表に地、裏に球という書き方なら効果は得られる
  • デスラートはどれだけ使ってもページが尽きることはない
  • デスラートに書く物質は、文字として認識できれば何でもよい。血や化粧品、炭などでもかまわない
  • デスラートを一度でも使った人間は、その代償としてイスカンダルにもガミラスにも行けない
  • 残りの寿命が100年以内の星をデスラートで征服することはできない。(ゆえにイスカンダルは征服できない)
  • 2冊以上のデスラートに同じ星の名前が書かれた場合、一番先に書かれたものが優先される
  • 2冊以上のデスラートに同じ星が書かれ、書き終えた時間の差が0. 06秒以内の場合は同時と見なされ、書かれた星は征服されない
  • 人間界で同時に存在していいデスラートは1冊まで。2冊目以降はデスラーが燃やしてしまうからである
  • いかなる方法を用いてもデスラートに名前を書かれた星の征服自体を取り消すことはできないが、征服の時刻・状況は記入後6分40秒以内、かつその星が征服される前ならば、書いた文字の上に二本線を引いて書き直すことで変更できる
  • 対象星だけが征服されるような詳細で、第三星の動作が関連して征服される場合は有効
  • 日時を指定した上で操って征服できるのは23年以内。23年以上かかるような生物兵器で征服する場合は例外。ただし日にちの指定を行えば無効になる。明らかに無理が生じるようであれば遊星爆弾となる
  • 勘で適当な征服手段を書くと、手段は遊星爆弾になる。
  • デスラートはガミラス星の地に着いた時点でデスラーのものとなる
  • デスラートを紛失または盗まれるなどした場合、490日以内に再びノートを手にしないと所有権を失う。ゆえに、デスラーは一度母なる星に戻る必要がある
  • 所有権を持たない状態でデスラートの記憶を取り戻すには、使用したことのあるデスラートに触れているしかない。ただし再び所有権を得ない場合は、ノートを離すと再び記憶を失う
  • 所有権を持つ者が死亡したとき、そのノートの所有権はそのときにノートを手にしている者に移る。ゆえに滅びに瀕したガルマンガミラスにヤマトは派遣された。

宇宙戦艦ヤマト

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