2015年09月10日
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感想・映画「ハナ肇の一発大冒険」

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

「愕然とするほど良く出来ている。ビックリものだ」

「そんなに良いの?」

「宮崎晃の仕事を見せつけられて、本当に凄い」

「シナリオの質が高いの?」

「もちろん、山田洋次監督の力もある。ハナ肇も良い顔をしている」

「でも、シナリオが気になるワケだね」

「そうだ」

「それで、何を気にして見ていたの?」

「最後に何かを仕掛けてくる……と確信して見ていた。実際に仕掛けてきた。そうか。そう来るか。感心して終わった」

「ふーん」

「それにこの映画、登場人物に無駄が無い。特に覚える必要のないその他大勢はそのように描かれていて、存在している必然性のある人物は最小の人数に絞られている。下手な映画は、無駄な登場人物が多くいて、誰が誰だか覚えるのが大変なのだ」

「へー」

「シナリオの質が高い。さすが、宮崎晃」

「山田洋次監督と黎明だろう?」

「最低限の通すべき筋だけは通したのだと思うよ」

「へー」

「見て良かった」

「とりあえず、宮崎晃最高! って叫んでおこう」

「そんなこと叫ぶのは君だけだと思うよ」

「たぶんそうだね」

オマケ §

「この映画、【一発大冒険】なのか、【ハナ肇の一発大冒険】なのか、良く分からない」

「どちらが正しいのだい?」

「映画冒頭のタイトルは後者。しかしDVDに印刷されたタイトルは前者」

「凄く微妙……」