「徳光康之先生に是非ヤマトを描いて頂きたい理由を非常に明瞭に示すコマを濃爆おたく大統領2巻で発見したので掲載する」
「いったいどういうエピソードなんだい?」
「ビデオデッキが家にない時代、ラジカセで録音していたという話だ」
「若い世代のオタクには通じないわけだね」
「良い音で録音するために家族を犠牲にしたという涙ぐましい話だ」
「でも、当時はよくあることだよね?」
「そうそう。当時のあるある話」
「最終回を見るためにポータブルテレビを買ったとか。そういう話なら良くあるのでは?」
「トークで語る人は多いが、徳光先生なら漫画にしてあまねくヤマトファンに伝えられる」
オマケ §
「徳光先生ならやってくれる。ガミラスカラテで大和柔術に勝つとか。いや、ヤマトならプロレスだ」
「なんでプロレスだよ」
「フェアウェルパーティーのときにジムでトレーニングしている古代進の体格がまるでタイガーマスク的なプロレスラーという話があるからだ」
「まさか」
「ああっ! タイガーがピンチだ! 仮面の下はブラックタイガー隊隊長加藤三郎だっ! ここで古代が助けに入る! ここでゴングだ! タイガー、ゴングに救われる!」
「本当かよ」
「本当だよ。ほらタイガーもそう言っているよ」