Written By: トーノZERO
「古代、ガミラス艦の目玉にヒントを得て、ヤマトにもヘッドライトを付けたぞ。波動エネルギーを波動砲発射口からリークさせて光らせるんだ」
「真田さん、それがいったい何の役に立つんですか?」
「夜道を走るときに……」
「宇宙に夜はありません!」
「大変です。波動エネルギーが艦首からリークしています」
「よし、それを利用しよう」
「脅威のニュートリノビーム防禦幕に突入ですね?」
「いや、ヘッドライトを点灯させるのだ」