「デスラー総統、新型駆逐艦ワープ光線のエリアに入りました」
「よろしい、各駆逐艦も用意を急がせ」
「は」
「まず瞬間物質移送機で対艦攻撃を掛ける、敵兵器の半分は破壊する。その上でデスラー砲を中心にヤマトを」
「はい」
「私もデスラー艦で出るが、今度は私がミルの命令に従う」
「デスラー総統……」
「今はミルの方が優れている」
「総統、今日から宇宙服を着けて出撃なさってください」
「うん。ミルがそう言うのならな」
「ありがとうございます」
これでデスラーの宇宙自殺は回避! (でも実際は仲が悪いからダメ)
オマケ §
「私は4歳ごろのデスラー坊やと遊んであげたことがあるんだよ。お忘れか?」
「サーベラー総参謀長に呼ばれた時からいつかこのような時が来るとは思っていましたが、いざとなると恐いものです、手の震えが止まりません」
オマケ2 §
「バルゼー、地球艦隊とのざれごとはやめろ!」
「白色彗星が突っ込んできた!」
オマケIII §
「ユ、ユキ、…と、取り返しのつかないことを、取り返しのつかないことをしてしまった…」
「勝手に僕達の結婚式だと宣言しちゃったことですか?」
「死なせたことだよ」