「アンドロメダは12隻に増量」
「それから?」
「アンドロメダに対する真田の罵詈雑言も12倍」
「ひ~」
「真田さん。そんなにダメなアンドロメダが12隻もあって地球は大丈夫なんでしょうか?」
「古代。いざとなったらヤマトだけで12隻分の働きを見せないといかんぞ」
「それは無理です」
「大丈夫だ。このクスリをヤマトに振りかけると」
「パカッと2つに割れて泡が出てきて2隻のヤマトになった! スゴイや、ウランちゃんみたい!」
「更に2つに分かれたヤマトをまた2つに分ければ」
「4隻のヤマトになった」
「もう2回」
「16隻のヤマトになった」
「でも気をつけろよ。性能は1/16になってしまう」
「ダメじゃん」