感想・映画「MIS II　メン・イン・スパイダー２」

「今日はTOHOシネマズの割り引き日なので、可能なら映画館に行きたかったが病院に予約が入っていたので病院に行った」

「可能なら何が見たかったの?」

「ズートピアかスノーホワイト/氷の王国か他にいくつか」

「それで何が言いたいわけ?」

「夜にレンタルでMIS II　メン・イン・スパイダー２を見た。凄く面白かった」

「ふーん、それで?」

「実はMIS II　メン・イン・スパイダー２のクレイグ・メイジン監督は、スノーホワイト/氷の王国の脚本に名前が出てくる。連名で出てくる一人」

「なんという偶然だ」

「クレイグ・メイジンの名はシナリオライターとして出てくる場合が多い。監督しているのは非常に珍しい。でも凄く面白かった。世の中にはこの面白さが分からない人もいるようだがね。これは凄く面白い」

「どこが面白いの?」

「チームのリーダーはカーク船長風だけど、ギョウ虫を気にし続けるケツの穴の小さい男。女房が不倫でチームメイトとやっちまうし」

「面白いのかよ」

「結局、不倫を目撃したショックでの解散宣言をしてから一晩経って、結局みんな集まってきて一人を除いてチームは継続する。この一晩経って夜明けが来る感じは凄くいいね」

「みんな本当にスーパーパワーがあるの?」

「ある。新人のヒロインなんかタマゴを産めるんだぞ」

「……」

「本物の宇宙人も仲間にいるしね。一つの意識を8人で共有している仲間とか」

「ユニークだね」

「というわけで、面白かったからクレイグ・メイジンの名前が出てくるスノーホワイト/氷の王国もいずれ見よう」