Written By: トーノZERO
「古代の職業を問題にしたが、もっとややこしいことに気づいた。斉藤の職業だ」
「えー」
「斉藤は藤堂の命令でヤマトに乗った。別に反乱したわけではない。ならば斉藤の立場はなんだ? 反乱軍の一行に加わった以上、地球防衛軍という組織からは排斥されたのかもしれないが、彼らは別に反乱はしていないのだ」
「その矛盾はどうすればいいのだ」
「実は全員死んでいて矛盾は解消された」
「ぎゃふん」