Written By: トーノZERO
「……ユキ、仲間のところに帰りたまえ。私を攻撃してくるのだ。私を倒すことができたら、その時にこそすべてを話すよ」
「ねえアルフォン」
「なんだね」
「これなんだか分かる?」
「変なヘルメットだな」
「これ、バラノドンを脳波コントロールする装置ですって。もしかしてアルフォンも操作できるからしら」
「やめろ!」
「じゃあ、重核子爆弾の秘密を全部吐いてその後で重核子爆弾に特攻してね。不倫の証拠はこれで隠滅よ」
「鬼! 悪魔!」