2016年12月18日
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弾丸列車は高井戸の感覚で見ると見誤る

Written By: 川俣 晶連絡先

「戦争中に中止となった弾丸列車はという計画がある」

「新幹線の前身だね」

「高井戸の視点から見る弾丸列車は、どこが起点になるかも明確にならないまま終わってしまった机上の空論感がある」

「そうだね。いろいろあって、高井戸で確定というわけでもないね」

「しかし、成田図書館で見てきたレイル99の記事で目から鱗が落ちた」

「というと?」

「岡山の方では、用地買収が進んでいて、地図には計画線の路線も描かれていたのだよ」

「既にルートは確定していたわけだね」

「まあ、新丹那トンネルを既に掘ってたわけだから、確定していて当然という気もするが、実際には一部が決まっていたというよりも、一部が決まっていなかっただけ、という感じらしい」

「なるほど」

「だから、地図によっては計画線の敷地に国鉄関係の施設が並んでいたりするらしいぞ」

「ということは、弾丸列車はペーパープランの段階ではなかったわけだね?」

「レイル99によれば、1943年3月時点で未確定だったのは東京-相模原間だけらしい」

オマケ §

「レイル99、面白かったぞ。まさか、D50の謎って、D50のような国鉄型蒸気機関車に謎が残っているとは思わなかった」

「へー」

「しかし、D51 200 テンダーの謎の方が気になる」

「なんで?」

「梅小路に行ったときにこれが牽引する列車に乗ったからだ。動いているD51 200を見てるんだよ」

「へー」

「今度、それが載っているレイル94を見よう」

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