Written By: トーノZERO
「他のみんなの目を騙せても俺の目は誤魔化せないぞ」
「ぎくっ!」
「やはり、おまえは俺達を騙していたんだな?」
「そうよ。私の本当の名前はスカルダートではなく、オスカルダート。本当は女なの。家の都合でずっと男のふりをしていたの。でもバレてしまったら仕方がないわね」
「服を脱いで、どうするつもりだ」
「どこでも私の身体の好きなところを見るといいわ」
「わかった。あ、指紋がない」
「こらこら。見るところが違うだろっ!」