「ヤマト2 第5話の録音データをチェックしているとそれだけでいくつも話題が出てくる」
「というと?」
「このエピソード、ヤマト対アンドロメダがメインテーマなのだが、その前に加藤らがヤマトに来るわけだ。ところが、その時のBGMはなんとアンドロメダのテーマなんだよ」
「敵のテーマが流れるわけか」
「なかなか凄い演出だ」
オマケ §
「ヤマト音楽集のサイトによると、さらばだと、A-3美しい大海を渡る らしい」
オマケ2 §
「ヤマト2199には【確かにはその場に合っているが、音楽の持っている記号的なテーマ性から見ると場違いな選曲があった】という批判はあったのだが、ヤマト2も大差ないな」
「ヤマトの伝統だね」
「たぶん、この時期はまだこのBGMがアンドロメダを象徴する音楽とはあまり認識されておらず、むしろ【調子に乗って行け行けどんどんな感じを示す音楽】として使われていたような気もする」