「アンドロメダという曲は、演出的に言うとアンドロメダそのものではなく、【調子に乗って行け行けどんどんな感じを示す音楽】に結びついていると思う」
「それがどうした」
「それは【落とし穴の予感】そのものなのだよ」
「何か予想外の結末が待っている前振りなのだね」
「そう。だからさらば宇宙戦艦ヤマトでは白色彗星にアンドロメダは負ける。ヤマト2第5話では、コスモタイガー隊を集めたヤマトの前にまさにアンドロメダが待っている」
「落とし穴の予感とセットなのに、なぜアンドロメダ人気があるのだろう?」
「好き嫌いは人それぞれだ」
「何が好きでも、その【好き】は否定できないわけだね」
オマケ §
「という言い方をするとおいらもアンドロメダが好きだと曲解する人がいるので困る」
「主力戦艦の方が好きなんだよね」
「でも、もう主力戦艦も好きではない」