2017年09月12日
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ヤマト1974第25話の今更な感想

Written By: トーノZERO連絡先

「アナライザー絡みでヤマト1974第25話を全部ちゃんと見たがね」

「うん」

「そこで感じたこと」

「それはなんだい?」

「凄く徳川が年齢相応の管理職の大人なんだよ」

「それはどういうこと?」

「ヤマト2199の徳川の【子供が考えたかわいいお爺ちゃん】ぶりとはあまりに落差が大きくてな。うっとなってしまった」

「ヤマト2199、108の弱点の1つだね」

「それにしてもあまりに落差が大きい。徳川はスターシャに謝りつつ藪の体面も保とうとする。それは自分と沖田と地球の体面でもある。そして長居しない。トータルバランスに優れた年配管理職らしい配慮に溢れている」

「それはヤマト2199が予想以上にダメってことかい?」

「いいや。ヤマト1974が予想以上に良いってことだ」

「それは昔は良かったという話かい?」

「いいや。改めて冷静に分析すると、思いもよらない特徴が抽出されて驚くということだ」

「美しい思い出は裏切られているってことだね」

オマケ §

「徳川の対応はある意味で普通の対応なので、スルーしがちといえばしがちである」

「それでも引っかかったのはヤマト2199のせいだとも言えるわけだね」

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