Written By: トーノZERO
「アナライザー、私の夫になる覚悟はありますか?」
「ハイ。キスダロウト、ソノ先ダロウト」
「いえ。そんなことを言っているのではありません」
「デハ、ナンデショウ」
「あなたまだ無職で稼ぎがないでしょ? ヤマトに乗っていても給料もらってないし、ヤマトを降りた今は給料をもらえる見込みすらありません」
「エッ」
「王族を養う以上、中途半端な給料では足りませんよ」