2017年10月03日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマト total 1141 count

ヤマト1974第4話・島大介出撃説

Written By: トーノZERO連絡先

「ヤマト1974第4話には、艦載機出撃から古代と島が並んで第1艦橋に戻って来たという作画ミスがある」

「エレベーターだね」

「でも、あえて考えてみた」

「それはなんだい?」

「島大介出撃説はあり得るのではないだろうか」

「島はヤマトの運転主だよ」

「小林もヤマトの運転主だがコスモパルサーで出撃したよ」

「あれ?」

「もしかしたら、【ワープまで島にはすることがない】【ヤマトの全装備は使えない】【古代の手伝いで出撃】という流れの物語が有り得たかも知れない」

「実際にはワープの準備で忙しいよ」

「そう。最終的にそういう解釈になっている。しかし、そうではない、という話の流れになっていた時期があったのではないか」

「つまりなんだい?」

「第1話で古代の後に島が座っていたのだから、第4話でそうなっても不自然とは言えない」

「なぜ第4話に限ってそういう想定をするの?」

「第4話は凄く混乱が大きい。多数のコスモゼロも、本来は間違っていなかったと思われる。設定変更で混乱しているのだと思う」

「それで?」

「それだけでなく、富野喜幸による別の絵コンテが描かれていて、それが戻されるという事件もあったと言われている」

「もしかしたら、幻の富野コンテでは島も出撃していた可能性があるわけだね?」

「そこまでは分からない。様々な試行錯誤の過程で何かあった可能性もある」

「作画ミスが単なる作画ミスではない可能性だね」

「もちろん、ただの作画ミスもあり得る」

宇宙戦艦ヤマト

同人小説(PDF形式、無料ダウンロード可能) §

小説推理サイボーグシリーズ (PDF形式、無料ダウンロード可能) §