2017年12月17日
川俣晶の縁側歴史と文化歴史資料館巡り total 1741 count

大雄山線和田河原駅から小田急開成駅まで歩く

Written By: 川俣 晶連絡先

「小田原から小田急に乗って帰る際、懸案だった大雄山線和田河原駅から小田急開成駅まで歩くというチャレンジを実施した。小田原から大雄山線に乗り、徒歩で和田河原駅から開成駅まで歩いた」

「どれぐらいの距離なんだい?」

「たぶん2kmぐらい」

「実際に歩いた結果はどうだい?」

「極めて収穫は多かった。水路関係とガードパイプ関係の結果は別途まとめた」

「じゃあ、全般的な感想はどうだい?」

「駅周辺は市街地化が進んでいるが、中間は農地も多い。歩くと変化がある」

「それで?」

「水路網がかなり健在で歩いて面白かった。ここにもそこにあそこにも水路。一部は開渠だが、一部は蓋付き。バリエーションも豊富。橋、送電鉄塔、ガードパイプなどの見どころもあった。開成駅には昔のロマンスカーの保存車両もあるし、要定川調整池のような見せ場もあった」

「富士フイルムもあるし?」

「そうだな」

「大雄山線はどうだった?」

「あれはいいぞ。単線で所々に交換駅がある。しかも信号機が現役だ。車両は小ぶりの18メートル級で編成は3両で短い。乗ったのは5501という車両」

「次があるとすればどこを歩きたい?」

「御殿場線相模金子から小田急開成まで歩きたいね」