「次元航海を読み直していて気付いたこと」
「なんだよ」
「実は、台場乗船直後、ヤッタランがフォッケとゼロの空戦ごっこで遊んでいるが良く見ると手に持っている飛行機はプロペラ機ではなく、スペースウルフとコスモゼロ」
「そこでコスモゼロが登場しているわけだね」
「しかし、これはうがった見方をするとヤマト陣営への挑戦状だ」
「どうして?」
「この作品の主役はハーロックとアルカディア号であって、スペースウルフはアルカディア号の搭載機だからだ」
「なるほど。【俺はアルカディア号でおまえ達ヤマト陣営を倒す!】という挑発だね」
「そうと決まったものではないが、次元航海がヤマト世界を飲み込む気満々であることは分かる」
オマケ §
「結局、問題は何?」
「ヤッタランが【フォッケ】と言ってしまったことだな。スペースウルフの名前にはどこにも【フォッケ】の文字はない」
「でもモデルなんだよね?」
「そう。フォッケがモデル」