「2018年5月5日のラジオで、UVERworldの話題が出たので少し思ったことを語ろうか」
「思ったことってなに?」
「おいらもUVERworldのFight For Libertyは好きだし、間違ってるとは思わないが、話はそういう部分ではない」
「……というと?」
「うん。実はこの4月から似たような時間帯で放送している【僕のヒーローアカデミア】の主題歌もUVERworldで、特に違和感はないからだ。拒否されているようにも見えない。この差はいったい何なのか」
「それが君の思ったこと?」
「そうだな」
「つまり、もっと分かりやすく言うと、君は何を思ったの?」
「おっと。そこから先はもう語らない。語ってもしたがない世界に入っていく」
「そこはヤマト研究の果てなのか?」
「もはやファンに向かった語りでは表現できない世界に入っていくだけだ。世界はもっと先にもあるが、それを発想できない人には無いのと同じだ」
「逆にいえば、語り得る世界を語る可能性はあるのだね?」
「そうだ。しかし、ここではない」