Written By: 川俣 晶
「体調はイマイチなのだが、ここは歩いた方が良いと判断して歩いた」
「なぜここ?」
「他に生きたいところは多かったが、地図上で神明都電車庫跡公園という名前に惹かれて行ってみた」
「結果はどうだい?」
「まさかの都電の電動貨車の本物が見られたので満足さ」
「展示されていた?」
「乙2と6063が置いてあった。凄くゴージャス」
「そこは車庫の跡なのかい?」
「公園だけでなく隣の図書館も含めて車庫だったみたいだな」