2019年01月14日
川俣晶の縁側歴史と文化歴史資料館巡り total 1218 count

南平の七曲り

Written By: 川俣 晶連絡先

「正式名称か分からないが七曲り公園がある場所なので南平の七曲りと呼ぼう」

「場所はどこ?」

「ここ」

「なぜ行ったの?」

「地図を見ると、かたらいの路に上がる経路があるような無いような曖昧な感じだったからだ」

「実際に見たらどうだった?」

「そんな経路は存在しなかった。ただし強引に突っ込めば行けそうな雰囲気はあった」

「他に感想は?」

「住宅地しか歩いていおらず、かつ、舗装道路しか歩いていないのに、死ぬほど大変だった。住宅地サバイバルだな、これは。多摩丘陵なめたらあかん」

「他に感想は?」

「階段のショートカット経路があったので、あそこは耳をすませばごっこができそうだ。あと、空に浮かんでいるような眺望も」

「モデルになった場所?」

「違うと思うぞ。あれは聖蹟桜ヶ丘」

「他には何か感想はある?」

「車は何回も見たけど自転車は見なかった。たぶん自転車では生活できない場所だろう。住めるのは自動車を持てる人。貧乏人は最初から無理。自動車は足」

「何かアドバイスはある?」

「単にそこに行くならバスで七曲り公園のバス停まで行くことをお勧めする。駅から徒歩だと本当に大変だ」