2019年10月24日
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婦人協会と金子の婦人専用プールについての新仮説

Written By: 川俣 晶連絡先

「実は、運動年鑑. 大正15年度の【全国女子競泳大会】の名前を見ると、御子柴初子や江島歌子が【婦人協会】という組織から出場していることが分かる」

「それで?」

「実は金子の婦人専用プールの【婦人】とは、女性という意味ではなく【婦人協会】という意味ではなかったのか」

「金子の婦人専用プールは、女性専用プールではなく婦人協会の専用プールってことだね」

「そうするとずいぶんイメージが変化するのだが、ともかく良く分からない。婦人協会の情報が全く出てこない」

「仮説というかアイデア止まりで何の証拠も無いってことだね」

「そう。確実に裏付けるものが何もない」

東京女子水泳倶楽部の謎 §

「ついでに言えば、【婦人協会】はその後運動年鑑では【東京婦協】に変化し、水連四十年史だと【東京婦人ク】に変化する。クはクラブのことだろう。その後更に【東京女子水泳倶楽部】に変化するのではないかと思われるのだが戦後に出てくる【東京女子水泳クラブ】と同じなのかも分からない。ともかく何もかも全て分からない。何の資料も出てこない」

「分からないずくしだってことだね」

「【全国女子競泳大会】は万朝報主催だから、他の新聞を見てもあまり乗っていないのかも知れないが、この時期の万朝報には復刻版がないようで、見るのが凄くきつそうだ」

「難しいね」

「とっても難しい局面だ」

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