日本対ゾンビ本土最終決戦！　遠野秋彦ゾンビ小説合本

日本対ゾンビ本土最終決戦！　遠野秋彦ゾンビ小説合本

「どうしてゾンビ小説を合本にしようと思ったんだい?」

「３冊あるので。お買い得品を用意してもいいかなと思って」

「ふむふむ。で、作ってみてどうだった?」

「少し違う見せ方があると納得できた」

「それで年間200本以上映画を見るって本当?」

「本当本当。TSUTAYA DISCASで、だいたい3日に2本のペースで見ている。たまに映画館に行ったりテレビ放送の映画を見たりもするから合計すると、年間200本以上になる」

「好きなジャンルはコメディとホラーとコメディホラーって本当?」

「本当」

「なぜホラーがいいの?」

「人間の心理に深く根ざした作品が多いからね。怪獣がいくら暴れたって怪獣には感情移入できない。こちらは人間だからね。やはり主役は人間じゃないと」

「じゃあさ。君がゾンビ小説を書こうと思った理由は?」

「人間の心に深く踏み込めると思えばこそだよ」